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整体和(なごみ)療法とは

季節の変化と体の変化を対応させた治療法で、日本の整体治療法を統合した野口整体の流れを汲む日本的整体治療です。

伊集院賢一郎先生により、その技術や理論が体系化され進化を遂げて現在に至ります。

和(なごみ)療法は、治療前と治療後の身体の変化(背骨、腰椎)を確認して、効果を確かめることを特徴とし、また旧暦の二十四節気(季節、気候など)に対応した身体の自然治癒力を喚起して、本来の健康な身体を維持する療法です。

整体治療法としての體勢(タイセイ)、體気(タイキ)は意匠登録され、その独自性が確保されています。


不調を訴える人の体調が整うと、自然と笑みが浮かんできます。すると自然と周りに和やかな雰囲気が伝わり、その輪(和)が広がっていきます。

治療法の大きな目的は、個人の体を整えることで、そこに生まれた「和」の空気が広がって、周囲の環境までも和やかにすることです。

治療の効果や体の変化の確認は、背骨や腰椎の整合性、呼吸の深浅、運動能力や可動性の変化などでしっかりチェックして、患者さんにも納得してもうらうことを特徴としており、また、治療は強い痛みを伴わない、ソフトで気持ちの良い方法ですので、揉み返しなどもなく安心です。

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