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8月季節概要

本来、私達は大自然の一部であり自然そのものです。故に、自然との調和なくして生きることはありえ ないのです。自然は季節とともに変化し、又、気象も変化します。そして、私たちの身体や生命エネルギーの流れ(気)もそれに合わせて変化して調和していく ことによって、はじめて健康は保たれるのです。
整体和(なごみ)療法はこの変化に対応する身体に調整することによって、その人が本来もっている自然治癒力を喚起させて元気な生き生きした健康生活に貢献することを目的としています。

 

≪8月≫8月から9月にかけては二十四節気の立秋と処暑の季節です。
・立秋(8/8~8/22)
・処暑(8/23~9/7)

立秋(りっしゅう)
まだまだ暑い盛りですが、暦のうえではもう秋です。

【症状】 【対処法】
食欲が無くなる 右の人差し指から肘までをていねいに揉む。
朝の腹痛 右のふくらはぎを伸ばすことと、
足の指の間から甲の部分をよくほぐす。
右肩のコリ 右肩の付け根と肩甲骨の間に蒸しタオル。
のぼせ、耳鳴り 足の裏全体を押して柔らかくする。


処暑(しょしょ)
残暑はあるが、朝夕は秋の気配が漂いはじめる季節です。

【症状】 【対処法】
冷たい飲み物やクーラーなどで
お腹が冷える
ヘソの上に手のひらをのせて温める。
右腰の痛み ヘソを良く温める。
結膜炎、目やに 肝臓の上に手をのせて手のひらで呼吸する。


●8月の腰椎と体の基本的な変化
・腰椎2番の動きが悪くなる。
・体を横に倒しにくくなる。
・消化器に変化が出やすい。