日本人の推定身長の時代変化

先日、私のふるさと群馬に帰省してまいりました。ついでに、高崎市染料植物園の染色工芸館を、

見学いたしました。おもに、江戸時代の友禅や木綿、絣などの染色や織物の作品で当時の人々の

姿と装いを紹介する展示会でした。

そこで、興味深い一覧表がパンフレットにのっていましたので、紹介させていただきます。

日本人の推定身長の時代変化
時代 男性 女性
縄文時代 158 cm 148 cm
弥生時代 163 151
古墳時代 163 152
鎌倉時代 159 145
江戸時代 156 145
現代 171 158

 

となっています。江戸時代の人が1番小さいくて、縄文時代の人のが大きいのです。

現代人と比べると15cmも違います。工芸館の説明では食生活の影響ということでした。

何か生活習慣や環境の影響もありそうですね。